岡山県立博物館 2.54

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北区後楽園1-5
Okayama-shi, Okayama 703-8257
Japan

About 岡山県立博物館

岡山県立博物館 岡山県立博物館 is a well known place listed as Landmark in Okayama-shi , History Museum in Okayama-shi ,

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岡山県立博物館(おかやまけんりつはくぶつかん、Okayama Prefectural Museum)は、岡山県岡山市北区の後楽園外苑にある博物館。概要現在の岡山県域に中心があり、古代に繁栄した吉備国をはじめとした原始・古代からの数多くの文化遺産を収集・保存し、その代表的なものを展覧することを目的とし、1971年(昭和46年)8月に岡山県政100周年の記念事業の一環として開館した。収蔵品には国宝の鎧、国の重要文化財の絵画、刀剣、考古資料等が含まれる。沿革1970年(昭和45年)10月、建築工事着工。1971年(昭和46年)6月、建築工事完工。7月、岡山県立博物館条例の公布。8月、開館。所蔵文化財国宝赤韋威鎧 兜、大袖付(附:唐櫃)(あかがわおどしよろい かぶと・おおそでつき つけたり:からびつ)備中赤木家に伝来した、平安時代後期にさかのぼる鎧で、兜と大袖(両肩から上腕部を護る防具)を具備する。「韋」は甲冑用語で鹿のなめし皮を指すが、赤韋を用いた鎧は珍しい。現存する平安時代の甲冑の多くが神社への奉納品で後世の修復が多いのに対し、この鎧・兜は破損が多く、一部に補修があるとはいえ、製作当初の状態を良好に残す点で、資料的に貴重である。重要文化財(国指定)絹本著色宇喜多能家像 大永四年八月九峯宗成賛(大永四年は1524年) 太刀 銘則宗太刀 銘長光大飛島祭祀遺跡出土品84点 奈良 - 平安時代特殊器台 岡山県総社市宮山遺跡出土 弥生 - 古墳時代突線流水文銅鐸(附:貨泉25枚、棒状銅製品1個) 岡山市高塚遺跡出土印は国(文化庁)の所有で、岡山県立博物館が保管している文化財。