富岡八幡宮 5.22

富岡1-20-3
135-0047

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富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は、東京都江東区富岡にある八幡神社。横浜市金沢区にある「富岡八幡宮」を本社とし、別名を「深川八幡」ともいう。祭神 主祭神 応神天皇(八幡神) 神功皇后 仁徳天皇 天照皇大神 常磐社神 武内宿祢命 日本武尊 天児屋根命 竈大神歴史創建1624年(寛永4年)、長盛法師が神託により砂州であった当地を干拓した。その際工事が難航したため、「波除八幡」の別名を持つ「富岡八幡宮」(横浜市金沢区。1190年代の建久年間に源頼朝の勧請により創建)から分社して同じ社名を許され、永代島に八幡宮を建立したことが創建とされる。創建当時は「永代嶋八幡宮」と呼ばれ、砂州の埋め立てにより60,508坪の社有地があった。八幡大神を尊崇した徳川将軍家の保護を受け、庶民にも「深川の八幡様」として親しまれた。広く美麗な庭園は人気の名所であったという。なお、長盛法師は同じ地に別当寺院として永代寺も建立している。当社の周囲には門前町(現在の門前仲町)が形成され、干拓地が沖合いに延びるにつれ商業地としても重要視された。明治・大正明治維新後の社格は、准勅祭社とされ、同制度の廃止後は延喜式神名帳に記載がないため府社とされたが、皇室の尊崇を受け続けた。永代寺については、神仏分離令によって廃寺。現在の永代寺は、1896年(明治29年)に旧永代寺の塔頭・吉祥院が名前を引き継いだものである。