岡山大学 4.17

北区津島中1丁目1番1号
Okayama-shi, Okayama 700-8530
Japan

About 岡山大学

岡山大学 岡山大学 is a well known place listed as Public School in Okayama-shi ,

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Details

文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した、「研究大学強化促進事業選定機関」であり、かつ「スーパーグローバル大学事業」の実施校である。また大学病院は、文部科学省・厚生労働省の「革新的医療技術創出拠点」の実施機関であり、研究・教育・臨床の拠点事業を有するわが国9大学の一つである。概観大学全体12学部(マッチングプログラムコースを含む)・7研究科(連合研究科を除く)を有する日本の総合大学。前身校を含めると中国・四国地方で最初に設置された大学であり、戦前には中国帝国大学誘致運動が存在し、第52回帝国議会(1927年(昭和2年)3月11日)および第59回帝国議会(1931年(昭和6年)3月7日)で「岡山市ニ総合中国帝国大学設置ニ関スル建議」が可決され政府閣議案件となったが、当時の建議は政府に意見を伝達するものであり実行可能性が第一義的な判断基準ではなかったこともあり、実現には至らなかった。キャンパスは岡山市街地内に2ヶ所あり、JR岡山駅からも近い。本部が置かれている津島キャンパスには文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、薬学部、農学部が設置され、鹿田キャンパスには、医学部と歯学部が設置されている。なお、医学部・歯学部の教養教育科目は津島キャンパスで行われる。 学部生:10,148名、大学院生:2,951名、専攻科・別科生:44名、計13,143名(2016年(平成28年)5月現在)。教育理念・目標等「中国四国の学都」「美しい学都」の創生を掲げている。理念高度な知の創成と的確な知の継承目的人類社会の持続的進化のための新たなパラダイム構築目標教育理念自然と人間の共生を希求する多様な文化・価値観を尊重する地域と世界の発展に寄与する教育目標探究・創造する知性の育成豊かな教養と高度専門性の追求社会的責任を負いうる個の確立異文化理解に基づいた国際性の獲得教育および研究2005年(平成17年)度より、各学部が定めている教育課程(カリキュラム)とは別に、第3のカリキュラムとして副専攻コースが設置されている。これは、所属する学部や学科等の専門分野で学習した知識を、さらに広い視野で有効に活かすことのできる能力を育成することを目的として、各学部の成績優秀者に対し履修を許可する制度で、語学・人文学・教育学・社会科学・自然科学など全23コースが設けられている。ただし、法学部(夜間主コース)・経済学部・医学部・歯学部・薬学部・環境理工学部の学生は、所属学部のカリキュラムとの関係から、この副専攻コースの履修を認められていない。また、これとは別に、文学部にも2004年(平成16年)度より設置した語学教育のための独自の副専攻コースがある。2006年(平成18年)度には、マッチングプログラムコースが設置された。先進科学分野・国際連携分野において、地域のリーダーとして活躍する人材の養成を目的として設置された、岡山大学直轄の教育組織である。学生は、学年担任とアカデミック・アドバイザーのサポートの下、既成の学部・学科の枠組みを越えた極めて特殊な履修プログラムを自ら組み、履修していく。卒業時には「学士(学術)」という学位が与えられる。2007年(平成19年)度入学生からは、入学前オリエンテーション時に全学部の学生を対象にTOEIC-IPテストの受験を課し、習熟度別クラス分けや英語必修単位の認定制度の運用を開始した。また、2008年(平成20年)度入学生より成績評価にGPA制度が導入され、これまでの優・良・可・不可の4段階からA+・A・B・C・Fの5段階へ変更された。