お茶の水女子大学 3.64

2-1-1 Otsuka
Bunkyo-ku, Tokyo 112-8610
Japan

About お茶の水女子大学

お茶の水女子大学 お茶の水女子大学 is a well known place listed as College & University in Bunkyo-ku , School in Bunkyo-ku ,

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Details

概観同学は1875年に開校した官立の東京女子師範学校が起源である。1885年に東京師範学校の女子部となり合併されたが、1890年に分離し女子高等師範学校となる。1908年、奈良女子高等師範学校(現 奈良女子大学)の設置に伴い東京女子高等師範学校と改称する。戦後の1949年、国立学校設置法により新制大学「お茶の水女子大学」となり現在に至る。元々は東京師範学校とともに御茶ノ水にあった。1923年の関東大震災で校舎を焼失したこと、また、東京女子高等師範学校の敷地の一部を間借りしていた東京高等歯科医学校(現在の東京医科歯科大学)が建物の拡張の必要に迫られたことなどから、東京師範学校とともに現在の大塚の地に移転した。大塚の地にあるので校名を「大塚女子大学」にしようとする話も持ち上がったが、「塚」の字は墓を意味するので縁起が悪いという反対があり、学校発祥の地である「お茶の水」を名乗ることとなる。学校発祥の地の最寄り駅は御茶ノ水の表記だが、大学の最初の「お」と中の「の」は平仮名表記である。現在は、茗荷谷駅・護国寺駅近く、正門はちょうど日本図書センターの向かいにある。国立の女子大学はお茶の水と奈良女子大学の2校のみであり、ともに長年にわたり多数の人材を輩出してきた。一般社団法人桜蔭会は、お茶大卒業生の同窓会である。大学憲章2004年(平成16年)の国立大学の法人化に伴い、次の標語を掲げ、この下に大学憲章を定めている。 「お茶の水女子大学は、学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、 真摯な夢の実現される場として存在する。」沿革前身1875年(明治8年)- 東京女子師範学校が開校1885年(明治18年)- 東京師範学校に合併され、東京師範学校女子部と改称1890年(明治23年)東京師範学校から高等師範学校への改組に伴い、同校より分離・独立し、女子高等師範学校と改称。校名から「東京」の文字が除かれる。