日吉大社 3.54

滋賀県大津市坂本5-1-1
Otsu-shi, Shiga 520-0113
Japan

About 日吉大社

日吉大社 日吉大社 is a well known place listed as Landmark in Otsu-shi , Religious Center in Otsu-shi ,

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Details

日吉大社(ひよしたいしゃ)は、滋賀県大津市坂本にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。通称として山王権現とも呼ばれる。猿を神の使いとする。西本宮と東本宮を中心とする400,000m2の境内は国の史跡に指定される。社名の「日吉」はかつては「ひえ」と読んだが、第二次世界大戦後は「ひよし」を正式の読みとしている。祭神2つの本宮と以下の5つの摂社から成り、日吉七社・山王七社と呼ばれる。 本宮 西本宮:大己貴神(大国主神に同じ) 東本宮:大山咋神 5摂社 牛尾宮:大山咋神荒魂 - 大山咋神の荒魂 樹下宮:鴨玉依姫命 三宮宮:鴨玉依姫命荒魂 - 鴨玉依姫命の荒魂 宇佐宮:田心姫神 白山宮:菊理姫命歴史文献では、『古事記』に「大山咋神、亦の名を山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し」とあるのが初見だが、これは、日吉大社の東本宮の祭神・大山咋神について記したものである。日枝の山(ひえのやま)とは後の比叡山のことである。日吉大社は、崇神天皇7年に、日枝山の山頂から現在の地に移されたという。また、日吉大社の東本宮は、本来、牛尾山(八王子山)山頂の磐座を挟んだ2社(牛尾神社・三宮神社)のうち、牛尾神社の里宮として、崇神天皇7年に創祀されたものとも伝えられている。なお、三宮神社に対する里宮は樹下神社である。