伏見稲荷大社 5.47

京都府
Kyoto-shi, Kyoto 612-0882
Japan

About 伏見稲荷大社

伏見稲荷大社 伏見稲荷大社 is a well known place listed as Religious Organization in Kyoto-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区深草にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。本殿右には稲荷神明水がある。全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。祭神祭神は以下の五柱。これらの神々は稲荷大神の広大な神徳の神名化とされている。主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、田中大神・四大神とともに、五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀っている。 宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ) - 下社(中央座) 佐田彦大神 (さたひこのおおかみ)- 中社(北座) 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) - 上社(南座) 田中大神(たなかのおおかみ) - 下社摂社(最北座) 四大神 (しのおおかみ) - 中社摂社(最南座) 稲荷神は元来、五穀豊穣を司る神であったが、時代が下って、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。 田中大神および四大神について摂社の祭神、田中大神と四大神については由緒がはっきり分かっておらず、伏見稲荷大社では「稲荷神と何らかの深い関わりがある地主神、あるいは土着神的傾向が濃厚」としている。