稚内空港 3.18

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大字声問村字声問6744番
Wakkanai-shi, Hokkaido 098-6643
Japan

About 稚内空港

稚内空港 稚内空港 is a well known place listed as Airport in Wakkanai-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

稚内空港(わっかないくうこう、)は、北海道稚内市声問村にある国管理空港。 日本の空港かつ航空定期便が就航する空港としては日本最北端に位置する。概要野寒布岬(日本海側)と宗谷岬(オホーツク海側)の間の宗谷湾岸を通る宗谷国道沿線の、稚内市の市街地より東方約12kmにある、荒涼とした草原地帯に位置している。日本最北のジェット化空港として、札幌(千歳)や東京(羽田)に路線を持ち、宗谷総合振興局内における拠点空港として重要な役割を担っている。滑走路は08/26方向に2,200mで、平行誘導路はなく、滑走路両端にターニングパッドを備える。着陸帯の幅は300mで、計器着陸に対応している。計器着陸装置(ILS)は滑走路08に装備されている。通常でも80%程度の就航率が冬季には荒天によって70%台となる。そこで、2007年よりそれまで2000mであった滑走路を26側に200m延長して2,200mとする事業が進められ、2009年10月に完成したのち同年11月19日より供用された。1997年より実現した東京(羽田)線の通年就航を維持するため、稚内市が「地元居住者が当該路線を利用する場合に補助金を支給する」という市民運賃助成制度が制定されていたが、割引運賃の拡充を理由に2005年4月をもって終了した。年間利用客数は、国内182,166人(2014年度)。歴史 1960年 - 1200mの滑走路で供用を開始。 1987年 - 滑走路が1800mに延伸されるとともにジェット化される。滑走路の北側に旧ターミナルビルが開業。 1988年 - 滑走路が2000mに延伸される。計器着陸装置(ILS)が導入される。 1998年 - 滑走路の南側に新ターミナルビルが竣工、供用開始。 2000年 - ターミナルビル内の旅客エリアの開設時間が「8:30から20:00まで」に変更される。 2003年 4月1日 - エアー北海道が運航していた利尻空港、礼文空港便廃止。 2005年 - ターミナルビル内の旅客エリアの開設時間が「8:30から18:30まで」に変更される。 2009年 - 滑走路の北側に面していた旧ターミナルビルが解体される。滑走路が2200mに延伸される。 2016年 4月1日 - 管技業務集約化により、稚内空港出張所勤務の航空管制技術官は、新千歳空港へ引き上げ。