名古屋飛行場 3.67

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豊山町大字豊場
Nishikasugai-gun, Aichi
Japan

About 名古屋飛行場

名古屋飛行場 名古屋飛行場 is a well known place listed as Airport in Nishikasugai-gun , Airport Terminal in Nishikasugai-gun ,

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Details

名古屋飛行場(なごやひこうじょう、)は、愛知県にある飛行場である。通称は県営名古屋空港(けんえいなごやくうこう、)、旅客便における発着地名は名古屋(小牧)である。概要名古屋市の中心から北へおよそ15kmの濃尾平野北東部、西春日井郡豊山町、小牧市、春日井市、名古屋市(北区)の3市1町にまたがる。航空自衛隊小牧基地に隣接しており、滑走路を共有しているが、防衛省設置管理の共用飛行場ではなく愛知県が管理する。管制業務は、飛行場管制業務と着陸誘導管制業務を航空自衛隊小牧管制隊が実施しており、進入管制業務とターミナルレーダー管制業務については、中部国際空港(セントレア)にある国土交通省大阪航空局中部空港事務所が広域管制によって実施している。かつては国内線・国際線共に数多く発着していたが、中部国際空港開港と同時に大部分の路線が中部に移転するとともに、第二種空港からその他の飛行場に指定変更され、正式名称はそれまでの「名古屋空港」から「名古屋飛行場」となった。なお、呼称についてはIATA空港コードの「NGO」を当空港から中部へ承継された。2015年4月現在、旅客定期便はフジドリームエアラインズによる1社9路線のみである。近年はビジネスジェットの運航などゼネラル・アビエーションに力を入れており、ビジネス機専用ターミナルが国内線ターミナルとは別の出入り口に設置されている。トヨタ自動車のような地元企業、N688TTなどを中心にビジネスの拠点として多くのビジネスジェットに利用されているほか、F1の日本グランプリが鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される時にはドライバーの中継地になっている。