稚内駅 4.28

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Wakkanai-shi, Hokkaido 097-0022
Japan

About 稚内駅

稚内駅 稚内駅 is a well known place listed as Public Transportation in Wakkanai-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

稚内駅(わっかないえき)は、北海道稚内市中央3丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅。駅番号はW80。事務管コードは▲121851。駅名は駅所在地名からアイヌ語の「ヤム・ワッカ・ナイ」(冷たい・綺麗な水・川=冷たい飲み水の沢)に由来している。概要日本国内の最北端にある鉄道駅であり、ホームに列車が到着すると自動音声放送「日本最北端の駅、終点稚内駅到着です」が流れる。窓口では「日本最北端の駅来駅証明書付き記念入場券」を発売している(入場券を購入時に駅員に許可を得れば、ホームへの入場も可能)。日本国内最南端のみどりの窓口設置駅となる鹿児島県の指宿駅と「姉妹駅」提携を結んでいる。駅舎となる「キタカラ」(KITAcolor)はバスターミナル(稚内駅前バスターミナル)や道の駅(道の駅わっかない)を併設する交通結節点になっているほか、売店や飲食店、コンビニエンスストア、観光協会、地域交流センター、映画館、グループホーム、高齢者住宅がある複合施設になっている。また、みなとオアシス「わっかない」を構成する施設になっている。歴史1922年(大正11年)に開業した稚内駅は現在の南稚内駅であり。1923年(大正12年)5月1日から、当時日本の統治下にあった南樺太の大泊町に連絡する鉄道連絡船「稚泊航路」の運航が始まった。1924年(大正13年)11月10日に稚内連絡待合所が現在の稚内駅近くに建設されたが、当時の稚内駅からは約2 kmの距離を旅客は徒歩で、貨物は荷車で連絡していた。なお、当時の稚泊航路は夏期は隔日、冬期は10日で2往復の運航体制であり、東京から樺太の大泊港までは夜行3泊を要した。