東京経営短期大学 2.59

概観大学全体 「東京経営短期大学は、平成27年8月31日付けで文部科学大臣より認可を受け、学校法人村田学園から学校法人創志学園に設置母体が変更となった。これにより、東京経営短期大学の歴史は、大学、短大、専門学校や普通科高等学校及び全国広域通信制・単位制高等学校等11校の設置校を運営する創志学園に受け継がれた。創志学園のスケールメリットを生かした教育ノウハウを活用して、地域社会の保育士養成ニーズに応えるため、平成29年4月開設予定で「こども教育学科」(認可申請中)を準備中。建学の精神（校訓・理念・学是） 東京経営短期大学の建学の精神は、学校法人創志学園の精神である「挑戦と創造の教育」に基づき、常に自分自身で志を立て、自らで考え、行動を起こして志を実証していくことで、大きく成長できる人間となることを目指します。「創志」とは、立志と行動への問いかけであり「夢・挑戦・達成」の繰り返しを「創志という生き方」の行動指針とします。ゆえに、深く専門の学芸を教授研究し、人間性豊かな創造的能力を涵養するとともに、実際的職業に必要な専門的能力を有する人材を育成することを目的とします。教育および研究 東京経営短期大学には経営総合学科が設置されているが、そのなかには「医療秘書・医療事務」「サービス心理」「会計税務」「現代ビジネス」「オフィス事務」の各コースがある。学風および特色 東京経営短期大学は、一般財団法人短期大学基準協会による第三者評価において、2016年3月10日付けで適格認可を受けている。 東京経営短期大学は地域総合科学科適格認定を受けている。沿革 1909年11月 銀行会社事務員養成所を創立（神田区一橋通町） 1913年 銀行会社事務員養成所に村田速算学校を併設 1921年4月 村田簿記学校と校名変更 1948年3月 学制改革により、財団法人村田学園を学校法人村田学園へと改組 1991年12月 東京経営短期大学経営情報学科、設置認可 1992年4月 東京経営短期大学開学。経営情報学科を置く（学生数：男24、女162）。大山政雄が学長に就任 1994年4月 齋藤力夫が学長に就任 1996年4月 経営税務学科（昼間コース、夜間主コース）が増設される（学生数：第一部 男46、女103 第二部 男6、女7） 1998年4月 村田照子が学長に就任（理事長兼任） 2000年4月 留学生別科（日本語研修課程）を開設 2002年4月 経営税務学科をビジネスマネジメント学科と改称 2003年3月 ビジネスマネジメント学科の夜間主コースを廃止する 2004年6月 経営情報学科とビジネスマネジメント学科の改組転換（経営総合学科設置）を申請9月 経営総合学科申請認可。地域総合学科の適格認定を受ける 2006年3月31日をもって経営情報学科、ビジネスマネジメント学科廃止4月1日 留学生別科を廃止。亀田光昭が学長に就任 東京経営短期大学、創立20周年