駒沢大学駅 4.13

駒沢2-1-1
Setagaya-ku, Tokyo
Japan

About 駒沢大学駅

駒沢大学駅 駒沢大学駅 is a well known place listed as Public Transportation in Setagaya-ku ,

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Details

駒沢大学駅(こまざわだいがくえき)は、東京都世田谷区上馬四丁目にある、東京急行電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT04。成り立ち当駅は、東急玉川線(軌道線)時代にあった真中電停とほぼ同じ位置にある。新玉川線開業に際し、駒澤大学に近い玉川線駒沢電停の位置(国道246号駒沢交差点付近)ではなく、上馬に設置された。1968年に新玉川線の建設ルートが当初の蛇崩川ルートから、玉川線に沿ったルートに変更された際に発表された図面には、駒沢大学駅の設置場所は、駒沢電停付近となっていた。しかし、1969年2月28日に東急が世田谷区交通対策委員会に於いて発表した計画図面では、駒沢大学駅の設置場所は駒沢電停付近でなく、真中電停付近と変更されていた。駒沢電停付近に駅が設けられないことに納得しない地元と駒澤大学は、あくまでも駒沢電停付近に駅を設置するように要望したものの受け入れられず、事態の収拾を図るために世田谷区長も乗り出したが交渉は頓挫、調停案も不調に終わり、ついに1970年2月に、駒澤大学理事長・地元各商店会会長・各町会長らが原告になり、東京陸運局長を被告にする行政訴訟に発展した。結局、裁判では原告側の主張は受け入れられず敗訴となり、その後、駅名は「駒沢大学駅」とすること、駒沢方面への地下通路を東急の負担で建設することなどという協定が結ばれて、駒沢大学駅は現在の場所に建設されることが決まった。改札口と駒沢公園口を結ぶ連絡通路は、この協定により作られたものである。歴史 1977年(昭和52年)4月7日 - 廃止となった東急玉川線の真中電停の位置に開業。 2003年(平成15年)10月 - 駅上部再開発ビル建設終了により、駅出口・ビル直通エレベーター供用開始。駅構造島式ホーム1面2線を有する地下駅。国道246号の地下にある。