りんくうゲートタワービル 2.76

りんくう往来北1番
Izumisano-shi, Osaka
Japan

About りんくうゲートタワービル

りんくうゲートタワービル りんくうゲートタワービル is a well known place listed as Landmark in Izumisano-shi , Corporate Office in Izumisano-shi ,

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りんくうゲートタワービル(Rinku Gate Tower Building)は、大阪府泉佐野市りんくう往来北にある超高層ビル。高さ256.1mで、2015年現在、日本で3番目の高さである。概要総工費は約659億円で、「インテリジェントオフィス」(賃貸形式の事務所)・同時通訳設備を持った800平方メートルの「国際会議場」・「ホテル」などで構成される。超高層ビルの中ではあべのハルカス(大阪市阿倍野区、300.0m)、横浜ランドマークタワー(横浜市、296.3m)につぎ日本で3番目に高い。建設当初は南港のWTCビル(現在の大阪府咲洲庁舎、256.0m)と高さを競い、最終的には0.1m差で上回った。6階にりんくう国際会議場(RICC)と通常の会議場、7階はセントラルスポーツによるプールを併設したフィットネスクラブ、9階に展示場があり、8階・10階から26階はインテリジェントオフィスとなっている。1階 - 6階の一部区画と28階 - 54階はホテルとなっており、当初「全日空ゲートタワーホテル大阪」として営業されてきたが2011年6月30日をもって営業を終了。その後、7月1日にエスフーズと代表者が同一の飲食店運営会社ダンシンダイナーに事業譲渡され、7月12日に「スターゲイトホテル関西エアポート」として再オープンした。運営会社で大阪府の第三セクター法人のりんくうゲートタワービル株式会社が会社更生法の適用を申請し破綻したため、2005年12月以降はビルメンテナンス・不動産管理会社ビケンテクノの子会社、ベスト・プロパティが管理・運営を行っている。その後2012年12月に、香港に拠点を置く、英領バミューダ籍の不動産投資会社「新龍国際(SiS International Holdings)」グループの特定目的会社が、約30億円で買収した。経過バブル経済期にりんくうタウンが造成されたが、バブル崩壊へと傾いた1992年頃には関西財界(住友グループ・日本生命・サントリーなど)や三井不動産・伊藤忠商事などが計画したりんくうタウンでの高層ビル建設計画は全て頓挫した。そのため、大阪府主体で着工された当ビルが、バブル期の計画によって竣工した唯一の物件である(但し、当初は関空連絡道路を跨ぐという、名前の通りゲートを模したツインビルとして計画されていたが、片棟(北側)のみの竣工となっている)