葛西臨海公園 4.69

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Edogawa-ku, Tokyo 134-0086
Japan

About 葛西臨海公園

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Details

葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)は、東京都江戸川区に所在する東京湾に面した都立公園である。沖合に隣接する葛西海浜公園についても、ここで述べる。概要両公園とも葛西沖開発事業で造られた都立公園である。葛西臨海公園は東京都建設局所管、開園面積は約81万平方メートルであり、上野恩賜公園(53万平方メートル)や新宿御苑(58万平方メートル)より大きい。都立公園としても、野山北・六道山公園(132万平方メートル)や水元公園(92万平方メートル)、小金井公園(79万平方メートル)と並んで最大規模の公園である。園内には日本有数の水族館や大観覧車があるほか、鳥類園や多種多様な植物を楽しむことができ、休日を中心に行楽地として賑わっている。葛西海浜公園は東京都港湾局所管、2つの人工干潟(西なぎさ:15ヘクタール)、東なぎさ:10ヘクタール)とその水域、約411ヘクタールから成る。葛西臨海公園を抜け、葛西渚橋を渡って入園する。東なぎさは環境保全ゾーンとなっていて、立ち入りが禁止されている。西なぎさは夜間の入園が制限されているが、初夏には潮干狩り、夏季には水遊びの家族連れ、また元日の明け方は特別に早朝開放されて初日の出の参拝客でも賑わう。公園の配置葛西臨海公園駅の南正面に開けた公園である。公園はいくつかのゾーンに分けられている。駅から南に向かって「海へのプロムナード」と呼ばれるメインストリートが延び、両サイドに水族園ゾーン、鳥類園ゾーンに道が分岐する。さらに直進すると、大きな広場に出る。この広場には水族園ゾーンの入口があり、海に進めば日本庭園の入口も見えてくる。この道は「汐風の広場ゾーン」の展望レストハウスで終わるが、大きな広場からは南西に第二のメインストリートが伸びており、これを進むと汐風の広場や葛西海浜公園に行くことができる。水族園ゾーン(公園中央部東寄り)には葛西臨海水族園がある。これは年間入場者数日本一の記録を持つ、東日本で最も人気のある水族館といわれている。屋上は展望台になっており、ドームやヨットの帆が海面に浮いているように見える演出が為されている。