瑞鳳殿 3.66

青葉区霊屋下23-2
980-0814

About 瑞鳳殿

瑞鳳殿 瑞鳳殿 is a well known place listed as Landmark in -NA- , Museum in -NA- ,

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瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ケ峯にある伊達政宗を祀る霊廟。戦災で全焼したが、復元され現在の姿となった。この記事では、周囲の「経ケ峯歴史公園」内にあり、「経ヶ峯伊達家墓所」として仙台市指定史跡となっている伊達家の他の霊廟や付属施設も記載する。園内の施設 瑞鳳殿(藩祖政宗廟、) 本殿両脇には、殉死した家臣15名および陪臣5名の宝篋印塔が並ぶ。 本殿両脇には、殉死した家臣12名および陪臣4名の宝篋印塔が並ぶ。 殉死禁止令により殉死者は無かったが、替わって14名の家臣が剃髪して百日間の弔いを行った。うち1人が出家し、没後に遺骸が善応殿の南側に埋葬された。 御子様御廟(おこさまごびょう。5代吉村以降の藩主の夭折した子女の墓、) 弔魂碑(戊辰戦争で亡くなった仙台藩士1,260人の慰霊碑。高さ6.74m、鋳鉄製。仙台市所有) 瑞鳳殿資料館()歴史仙台藩初代藩主・伊達政宗は生前に、自らの死後、遺骸を仙台城下町南西縁にある経ケ峯に葬ることを遺言し、1636年(寛永13年)没した。経ケ峯は仙台城本丸(標高約115m、)と同様に青葉山段丘にあるが、仙台城本丸がある青葉山から見て東方向、広瀬川が形成した河岸段丘による谷を挟んで直線で900mほど離れており、標高70m級の峰がある。政宗の後を継いだ第2代藩主・伊達忠宗は政宗の遺言に従い、翌1637年(寛永14年)10月、政宗の御霊屋(おたまや、霊廟)を経ケ峯の東部に、正面が仙台城本丸を向くよう西向きに建立し、「瑞鳳殿」と命名した。同年、瑞鳳殿の隣接地に政宗の菩提寺として「瑞鳳寺」()も創建され、仙台藩領・平泉の毛越寺より遷した釈迦三尊像を本尊とした。瑞鳳殿は、本殿・拝殿・唐門・御供所・涅槃門からなり、桃山文化の華麗な建築を誇った。