桜ケ丘 1.61

981-0961

About 桜ケ丘

桜ケ丘 桜ケ丘 is a well known place listed as Landmark in -NA- ,

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桜ケ丘(さくらがおか)は、仙台市青葉区の町。一丁目から九丁目まである。郵便番号は981-0961。青葉区の北部に位置し、県道大衡仙台線(都市計画道路北四番丁大衡線)が町内を南北に貫く。町域内に仙台市立桜丘小学校、仙台市立桜丘中学校、宮城学院中学校・高等学校、宮城学院女子大学を擁する文教地域である。地理・地質桜ケ丘の範囲は、西縁と南縁が市道荒巻泉線、東縁が水の森公園の西縁および同園内に所在し七北田川水系高柳川の支流に造られた三共堤(東沢堤)の流入河川、北縁が高柳川の支流に造られた丸田沢堤(西沢堤)の流入河川がつくりだしたV字谷までとしている。仙台駅から約5.5km北西に位置し、最高点は海抜99m。最高点は桜ヶ丘7丁目バス停西側の高圧鉄線棟が立つ山のあたりと思われる。土地は第三紀層の丘陵地帯を切り崩して造成したため丈夫で地震に強いとされている。団地は西側(桜ケ丘1丁目、5丁目等)が高く、東側(桜ケ丘3丁目)が低い西高東低の地形となっている。団地内の道路は桜ケ丘7丁目北部、3丁目の東部等の団地境界区域を除いてほぼ東西南北に伸びている。しかし、団地最南部である桜ケ丘1丁目1~5番地ブロックは土地の高低の関係でブロックの北側が崖になっており東西にも道路が伸びていないため、南側からしか入れない地理的に隔離されたブロックとなっている。このためか桜ケ丘1丁目1~5番地はそのブロックに住んでいる人間か配達員くらいしか立ち入らない。また、桜ケ丘1丁目1~5番地は桜ケ丘団地内で唯一桜丘小学校の学区ではなく仙台市立中山小学校の学区である。沿革当地は第三紀(約6500万年前から約170万年前)陸地が形成され、約600万~200万年前には針葉樹(スギ科のセコイア類)が生い茂っていた。8世紀の宮城郡設置により当地も律令体制下に入った。12世紀に源頼朝が平泉の奥州藤原氏を滅ぼした行賞で海道総大将・千葉常胤を勲功第一とし、従軍した5人の子にそれぞれ領地を与えたとき、5男・胤通(後に国分姓)が宮城国分荘三十三郷を賜るが、その中に「荒巻の郷」が含まれた。