雲雀丘花屋敷駅 3.44

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雲雀丘1-1-10
Takarazuka-shi, Hyogo 665-0805
Japan

About 雲雀丘花屋敷駅

雲雀丘花屋敷駅 雲雀丘花屋敷駅 is a well known place listed as Train Station in Takarazuka-shi ,

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Details

|}雲雀丘花屋敷駅(ひばりがおかはなやしきえき)は、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-51。所在地は兵庫県宝塚市だが、敷地の半分以上は川西市側にある。本項では、当駅のルーツの一つに当たる雲雀丘駅(ひばりがおかえき)についても解説する。概要宝塚本線の管理機能の中枢に当たる平井車庫(1972年開設)に近接しており、当駅を始発・終着とする列車が多数設定されている。2015年3月21日現在のダイヤでは大多数の普通が当駅で折り返すため、当駅を起終点とする列車は約半数に上る。ただし日中の普通は、2000年6月から2003年8月のダイヤ改正までは半数が、2003年8月から2006年10月のダイヤ改正までは全てが宝塚まで運転されており、前者は特急の待避、後者は快速急行との緩急接続を当駅で行っていた(2000年以前を含む朝・夕ラッシュ時はこの限りではない)。2003年に線内完結の特急が廃止されて以来、当駅には全ての定期列車が停車している。歴史1961年、車両の大型化と編成の増結を進めていた京阪神急行電鉄(→阪急電鉄)は、双方の駅間が近く、またホームの延長に難のあった花屋敷駅と雲雀丘駅を統合することとなり、両駅名を合わせた当駅が開業した。ただし統合といっても、当駅は旧花屋敷駅から355メートルの位置にある一方で、旧雲雀丘駅とは互いのホームの端と端との間がわずか4メートルという至近距離にあり、また統合により廃止されるはずの花屋敷駅は開業後も一年間営業を続けるという変則的な形態であった。統合にあたっては、どちらの駅を残しどちらの駅が吸収されるかで国務大臣を巻き込んでの大論争となり、花屋敷側・雲雀丘側双方の自治会長によるジャンケンで勝敗を決したという逸話がある。