陸奥森田駅 1.96

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Tsugaru-shi, Aomori
Japan

About 陸奥森田駅

陸奥森田駅 陸奥森田駅 is a well known place listed as Train Station in Tsugaru-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

陸奥森田駅(むつもりたえき)は、青森県つがる市森田町床舞(とこまい)緑野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅。旧・森田村の代表駅で、臨時快速「リゾートしらかみ」も停車する。なお、福井県福井市の北陸本線に森田駅があるため、駅名に旧国名の陸奥が付されている。歴史1924年(大正13年)10月21日に、鉄道省(国鉄)が五所川原線として五所川原 - 陸奥森田間を開業した際にその終点の駅として開業した。翌1925年(大正14年)5月15日に五所川原線は鰺ケ沢まで延長し、当駅は途中駅となった。この時点では、川部 - 五所川原間は陸奥鉄道であり、国鉄線としては飛び地となる開業であったが、1927年(昭和2年)6月1日に陸奥鉄道が国有化されて五所川原線に編入されたことで、他の国鉄線と連絡するようになった。1936年(昭和11年)7月30日には、東能代 - 川部間が全通し、五能線の駅となった。開業直後の1925年(大正14年)に開設された木造駅舎が長らく利用され、五能線でもっとも古い駅舎となっていた。五能線の開業80周年を記念し、JR東日本秋田建築技術センターの社内コンペを経て、近くの道の駅で保存されている市有形文化財「旧増田家住宅母屋」に似せた外観に改装し、駅舎内も男女別トイレを設置するなど一新し、2016年(平成28年)6月30日に供用開始された。年表 1924年(大正13年)10月21日 - 五所川原 - 陸奥森田間開業に際して、西津軽郡森田村に開業、鉄道省五所川原線の駅。 1925年(大正14年)5月15日 - 陸奥森田 - 鯵ケ沢間開業により途中駅となる。 1936年(昭和11年)7月30日 - 東能代 - 川部間全通により、五能線の駅となる。 1971年(昭和46年)10月1日 - 貨物営業廃止。 1986年(昭和61年)11月1日 - 電子閉塞導入に伴う鰺ケ沢 - 五所川原間一閉塞化により運転扱い廃止、簡易委託化。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。 2016年(平成28年)6月30日 - 古民家風の外観に駅舎を改装し、供用開始。