NPO法人日本アロマセラピー福祉サポート協会は、アロマセラピーを通して、多くの人々の「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する「福祉」のサポートを行うことを目的として設立いたしました。
私たちは、2000年から「ボランティアグループ木花(旧ウェルバリー)」として、高齢者施設や病院を訪問し、患者様や利用者様へ手・足・顔などへのアロマセラピートリートメント、施設内での芳香浴、職員向けの学習会などのボランティア活動を行っております。
アロマセラピーとは、自然の植物から丁寧に抽出されたエッセンシャルオイルを使用し、心と体のバランスを整える補完療法のことです。香りの好みや季節・天候に合わせてエッセンシャルオイルをブレンドし、ゆったりとしたリズムと優しいハンドタッチでトリートメントいたします。
高齢者施設や医療施設でのトリートメントでは、患者様や利用者様にとって「心の癒し」「幸福感」「ご褒美」として受け入れられることが多く、福祉やQOL(生活の質)の向上を目的として導入されています。