蛍池駅 3.74

3.3 star(s) from 11 votes
Toyonaka-shi, Osaka 560-0033
Japan

About 蛍池駅

蛍池駅 蛍池駅 is a well known place listed as Train Station in Toyonaka-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

|} 蛍池駅(ほたるがいけえき)は、大阪府豊中市にある、阪急電鉄(阪急)・大阪高速鉄道(大阪モノレール)の駅。駅番号は阪急がHK-47、大阪モノレールが12。概要阪急に3つある大阪モノレールとの乗換駅の一つで、阪急宝塚本線と大阪モノレール線(本線)が接続する。阪急側の駅は大阪モノレール蛍池駅の開業後、2003年から急行が停車するなど、他社線との接続駅として線内での重要性を次第に増してきた。また、大阪空港(伊丹空港)の利用者は、当駅で乗り換えて空港に向かう場合も多くなっていることから、空港へのアクセスルートを構成する駅としても重要性を増している。梅田駅 - 大阪空港駅間の移動において、阪急線・大阪モノレールを利用するルートは、定時性や頻度、運賃において空港連絡バスより優位に立っており、空港に向かう交通手段として当駅経由のモノレール・阪急線の利用を呼びかける広告も両社に見られる。なお、モノレールによる空港アクセスが一般的になったあとも、大阪空港(伊丹空港)へ徒歩等でアクセスするにあたって蛍池駅は「空港最寄り駅」としての価値を保持し続けているとの見解もある。歴史阪急蛍池駅の開業は宝塚本線開業の約一か月後のことである。駅名は駅の外れにある池の名称にちなんでいるが、池としての「蛍池」は駅から北東に約400メートル離れている。当駅付近は古くは麻田藩(→麻田県)青木氏の領地であり、本来なら駅名として「麻田」とするのが適当であるが、「駅名が『麻田』では面白くない」という、阪急の創業者小林一三の意向でより適切な駅名を検討した結果、当時の蛍狩りの名勝、蛍池を駅名に冠することとなったのだという。その後1947年(昭和22年)には駅周辺の地名も駅に倣って「蛍池」となった。大阪国際空港へは当駅から阪急バスが乗り入れていたものの、長らく急行の通過駅であったため、空港連絡は形ばかりのもので、大阪モノレール開業6年後の2003年8月30日より急行・快速急行(快速急行は2006年に休止、急行に置き換え)が停車を開始したことで、空港連絡駅としての体裁をようやく整えた。