静岡県立清水東高等学校 3.36

清水区秋吉町5番10号
Shizuoka-shi, Shizuoka
Japan

About 静岡県立清水東高等学校

静岡県立清水東高等学校 静岡県立清水東高等学校 is a well known place listed as High School in Shizuoka-shi , School in Shizuoka-shi ,

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静岡県立清水東高等学校(しずおかけんりつしみずひがしこうとうがっこう)は、静岡県静岡市清水区に所在する県立高等学校。概要1923年に静岡県立庵原中学校として開校した。2004年度に文部科学省より3年の期限付きで(後に延長)スーパーサイエンスハイスクールに指定された。通称は清高(きよこう)、東高。校歌は土井晩翠が作詞、信時潔が作曲したものである。沿革1923年 文部省より静岡県立庵原中学校の設置認可が下りる。1924年 静岡県立庵原中学校として開校。1939年 静岡県立清水中学校に改称。1948年 学制改革により静岡県立清水第一高等学校となる。定時制課程を設置。1949年 静岡県立清水東高等学校に改称。1968年 県内初の理数科を設置。理数科各学年1クラスのみ。約40人の編成で、3年間クラス変えは行われず、原則として担任教師も固定されている。 理科は理数物理・理数化学・理数生物とも必修のため3科目を履修することになる。実際的には物理I、化学I、化学II、生物Iの内容は必修で本人の選択によって物理IIか生物IIを選択履修することになる。数学・理科・スーパーサイエンスについては文部科学省が定める書式での調査書でも「理数数学」・「理数物理」等と記載され、「専門教育に関する教科・科目」に属する単位認定となる。理数科は例年、2年次の冬休み頃から3年次の始め頃までに、「理数科課題研究」という形で自分たちが立てた自然科学分野の課題についての研究を行う。 平成16年度以降に入学した理数科の生徒はスーパーサイエンスハイスクール活動の一環として研究を行った。2006年8月にパシフィコ横浜で開催された2006年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会において、県内初となる科学技術振興機構理事長賞を受賞している。全国の高校生1300人以上が参加した全国高校科学グランプリ2006では、同校理数科生が金賞、銀賞、銅賞を各1名ずつ受賞した。また、2007年度も2名が金賞を受賞した。また、2010年度、同校理数科生徒が日本数学オリンピックにおいて日本一(川井杯)になった。 2011年4月、同生徒が数学オリンピックにおいて国内6人のうちの1人に選ばれ、同年7月にオランダで行われる国際数学オリンピックに参加する。