真駒内駅 3.2

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Minami-ku
Sapporo-shi, Hokkaido 005-0008
Japan

About 真駒内駅

真駒内駅 真駒内駅 is a well known place listed as Train Station in Sapporo-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

真駒内駅(まこまないえき)は、北海道札幌市南区真駒内17番地にある札幌市営地下鉄南北線の駅である。駅番号はN16。1971年(昭和46年)に開業し、今なお南の終点駅としての役割を果たしている。1920年(大正9年)から1969年(昭和44年)には、この駅より北に定山渓鉄道(現、じょうてつ)の真駒内駅があった。この真駒内駅についても述べる。歴史定山渓鉄道の真駒内駅1920年(大正9年)に設けられた定山渓鉄道の真駒内駅は、現在の地下鉄の自衛隊前駅と真駒内駅の中間点に建てられた。当時の真駒内の集落は真駒内下町にあって、現在の真駒内駅周辺は開けていなかった。真駒内下町は現在の真駒内本町にあたり、豊平川の岸にあった。駅はこの町に近くなるように置かれたのだが、その下町との間には官営の真駒内種畜場が広がっており、設置時に駅周辺に人家は一つもなかった。戦後は、進駐軍が牧場を接収し、キャンプ・クロフォードを設営した。はじめは板張りのホームだけだったが、後に駅舎と駅員の家が建てられた。定山渓鉄道は単線だったが、この駅は列車の行き違いのために上下線のホームと中線を備え、さらに貨物線を加えて4本の線路を持った。1969年(昭和44年)に定山渓鉄道線とともに廃止された。 1920年(大正9年)4月1日:開業 1969年(昭和44年)11月1日:定山渓鉄道線廃線に伴い廃駅札幌市営地下鉄の真駒内駅定山渓鉄道の用地を買収した札幌市は、跡地に札幌市営地下鉄の高架線を建設した。廃止された駅から南に場所を移して、1971年(昭和46年)に新しい真駒内駅が南北線の終点として開業した。1972年(昭和47年)の札幌オリンピックで会場への最寄り駅として利用され、同じ年に南区が設置されると区役所が駅の近くに置かれた。 1971年(昭和46年)12月16日:北24条駅 - 真駒内駅間開業に伴い、設置 2013年(平成25年)3月2日:可動式ホーム柵が稼働開始駅構造1面2線島式ホームの高架駅。駅舎は南北に細長い。2階にはホームがあり、1階には券売機・北改札口・南改札口があるほか、北海道キヨスク運営の売店とセブン-イレブン(サンクスから転換)・定期券販売所・バス発着場が設置されている。バス路線については後述する。開業当初は改札口は1ヶ所のみだったが、1996年 - 1999年に大規模改良工事を行い、ホーム南側にエスカレータと南改札口が完成した。先に存在した改札口は北改札口となり、売店や切符売り場・トイレなども移転し、南側にもバスの待合室が設置された。南北線の駅では唯一切符売り場と改札口に発車標がある。