江北町 1.98

Ogi-shi, Saga
Japan

About 江北町

江北町 江北町 is a well known place listed as City in Ogi-shi , Neighborhood in Ogi-shi ,

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江北町(こうほくまち)は、佐賀県の中央部に位置する町で、杵島郡に属する。鉄道や国道が分岐する交通の分岐点で知られる。佐賀県の自治体において「町」は「ちょう」と読むが、江北町のみ唯一「ちょう」でなく「まち」と読む。歴史沿革 1932年(昭和7年)4月1日 - 小田村・山口村・佐留志村の合併により江北村となる 1952年(昭和27年)4月1日 - 町制施行により江北町となる 1956年(昭和31年)9月30日 - 小城郡砥川村の一部(江口・正徳)を編入行政町長・議会 町長:山田恭輔 (2016年3月から 1期目)第1期任期 2016年3月1日 - 2020年2月29日 議会:定員10名 任期 2015年5月1日 - 2019年4月30日 議長 西原好文「平成の大合併」について当初は杵島郡の合併協議会に参加していたが、新役場建設位置などを巡り破綻。当面は単独町制を維持する、としている。九州新幹線長崎ルート問題九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)について鹿島市、そして江北町議会議長が反対の立場から降りた現在では県内の自治体で唯一反対の姿勢を取る。ただし、議会は2006年(平成18年)3月に経営分離に同意する決議をしており、町長が反対の立場でいわば「孤軍奮闘」し、「孤立」している状況である。2008年(平成20年)2月24日の町長選挙において新幹線建設反対を公約を掲げ、分岐駅機能が肥前山口駅から武雄温泉駅に移ることになり町民には利益がない、と「新幹線建設反対こそが江北町の振興策である」と主張した田中源一が新幹線容認を唱えた新人候補の元県職員を破り5期目の当選を果たした。しかし、2007年(平成19年)12月16日に発表された、計画を推進する佐賀県・長崎県・JR九州による「三者合意」によって、新幹線は2008年(平成20年)3月に着工が認可され、4月に着工された。ただ、その後田中は「新幹線は佐賀県にとって何のメリットもなく、無駄な公共事業」と発言している。その後本格的な予算がつき工事は進んでいる。しかし田中は現在も機会を見ては建設反対もしくは事業の抜本的見直しを求める発言を繰り返し行っている。田中は2011年(平成23年)9月15日の町議会において2012年2月の町長選挙に6選を目指して出馬することを表明した。その際に新幹線について「県民が必要としていないものを震災のさなかに建設するのは疑問。政府与党には10年間の事業凍結を求めていく。」と話し、改めて新幹線建設反対の立場を鮮明に示した。その後の町長選挙では田中以外の立候補者はなく、無投票での6選が決まった。