新渡戸文化短期大学 2.62

本町6-38-1
Suginami-ku, Tokyo 164-0012
Japan

About 新渡戸文化短期大学

新渡戸文化短期大学 新渡戸文化短期大学 is a well known place listed as College & University in Suginami-ku ,

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Details

概観大学全体 新渡戸文化短期大学は、東京都中野区内にある日本の私立短期大学。1950年に設置された。経営母体ははじめ学校法人東京文化学園で、2008年度より学校法人新渡戸文化学園に組織変更し、大学名も2010年度、東京文化短期大学から改称した。当初は家政科のみの単科短大だったが、現在は1学科と1学科2専攻(募集停止中の1専攻を除く)からなっている。同区本町に生活学科が、中野に臨床検査学科のキャンパスが其々置かれている。建学の精神(校訓・理念・学是) 新渡戸文化短期大学における建学の精神は「Head・Hands・Heart」となっている。これは「はたらく頭、勤しむ双手、ひろき心」を意味する。教育および研究新渡戸文化短期大学には、生活学科と臨床検査学科があり、以下のような教育を展開している。 生活学科(旧・家政科) 生活福祉専攻(学生募集停止中/ただし存続中):介護のエキスパートを育てる課程で、「介護実習」科目では港区・中野区・練馬区・渋谷区・目黒区・北区など都内における各特別養護老人ホームや介護老人保健施設など様々な実習協力施設が用意されている。ほか、介護保険実務士関係の科目も履修できる。 食物栄養専攻:食と栄養のエキスパートを育てる課程で、東京都内をはじめ隣県における各種医療機関や社会福祉施設・学校等で現場実習が行われている。「食品加工学実習」・「フードコーディネート論」・「フードスペシャリスト論」などフードスペシャリスト資格に向けた科目も履修できるシステムとなっている。 児童生活専攻:保育のエキスパートを育てる課程。本来の修業年限は昼間部2年制で、幼稚園教員を目指すためのカリキュラムとなっている。保育士資格は本専攻を修了後に進学した専攻科を卒業した上で取得することになっているが、本科在学時の後半で「保育実習」の一部を履修することになっている。そのため、ダブルライセンスを目指すには実質上は3年在籍することになる。 海外語学研修:オーストラリアやニュージーランドにて行われている。学風および特色 日本最初の臨床検査技師養成施設である。本校には「臨床検査教育発祥の地」という記念碑が建立されている。 新渡戸文化短期大学は2006年度、財団法人短期大学基準協会における第三者評価の結果、「適格」認定を受けている。 1927年 森本厚吉により創始された女子文化高等学院にはじまり、以来女子のみの教育を行ってきたが、近年男女共学となった。従来は家政系の短大というイメージが強かったが、現在は福祉社会において活躍できる人材を育成する短大というイメージに衣替えしている。