赤田神社 2.91

周防四宮「赤田神社」
（すおうしのみや　あかだじんじゃ）

御祭神（神様）
　大己貴命（おおなむちのみこと）
　　別名「大国主命（おおくにぬしのみこと）」
　少彦名命（すくなひこなのみこと）
　猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）

赤田神社は、山口市吉敷の中尾、赤田（一部を除く。）佐畑、中村、木崎地区の氏神様として信仰され、この地域鎮め、氏子の繁栄を見守り、地域の融和と親睦を深める役割を果たしてきました。

略記
　赤田神社は、今から約1,900年前（西暦139年）に、島根県の出雲大社から大己貴命の御分霊を吉敷中村町内にお迎えしたのが始まりといわれています。
　養老元年（西暦717年）に中村町内から現在の地に遷りました。（遷座）
　また、防府市の玉祖神社（一宮）、徳地の出雲神社（二宮）、宮野の仁壁神社（三宮）、大歳の朝田神社（五宮）と共に周防五社の一つに数えられ、その第四番目に当たることから「四の宮さま」の呼び名で地区住民ばかりでなく、近郊の多くの市民にも親しまれてきました。

境内の神社
　恵比須神社

春祭り　４月９日
例　祭　10月第3日曜日
新嘗祭　11月下旬