活汲駅 1.34

About 活汲駅

活汲駅 活汲駅 is a well known place listed as Landmark in -NA- , Train Station in -NA- ,

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活汲駅(かっくみえき)は、北海道(網走支庁)網走郡津別町にあった日本国有鉄道(国鉄)相生線の駅(廃駅)である。相生線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。駅構造廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ほかに駅舎側に美幌方から分岐した側線を1本有し、貨物用ホームも残されていた。ホームは線路の西側(北見相生方面に向かって右手側)に存在し、駅舎が接していた。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能駅であった。業務委託駅となっていた。駅名の由来当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の柄杓を意味する「カックム」に由来する。この付近には、柄杓の材料となるシラカバが多く自生していた。利用状況 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は26人。駅周辺 国道240号 活汲簡易郵便局 津別町立活汲小中学校 北海道北見バス「活汲」停留所歴史 1924年(大正13年)11月17日 - 鉄道省相生線美幌駅 - 津別駅間開通に伴い開業。一般駅。 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。 1962年(昭和37年)4月1日 - 業務委託化。 1979年(昭和54年)12月11日 - 貨物取扱い廃止。 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。 1985年(昭和60年)4月1日 - 相生線の廃線に伴い廃止となる。