築町停留場 1.97

長崎県長崎市銅座町2
Nagasaki, Nagasaki
Japan

About 築町停留場

築町停留場 築町停留場 is a well known place listed as Train Station in Nagasaki , Landmark & Historical Place in Nagasaki ,

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Details

築町停留場(つきまちていりゅうじょう、築町電停)は、長崎県長崎市銅座町にある長崎電気軌道の路面電車停留場である。本線と大浦支線が乗り入れる停留場で、1号系統、2号系統、5号系統が停車する。赤迫から正覚寺下を結ぶ1号系統と蛍茶屋から石橋を結ぶ5号系統との乗り換え停留場で、乗り換えに際してはのりつぎ券が発行される。歴史築町停留場は1915年(大正4年)、長崎電軌による最初の路線(第1期線)が開通した際に開業した停留場である。当初は長久橋のたもとに置かれ()、路線は築町から病院下までを結ぶ3.7キロメートル足らずだった。翌年には大浦支線に相当する出雲町までの区間(第2期線)が開通。ただし2つの路線は当時出島寄りにあった千馬町停留場(せんばちょうていりゅうじょう、)にて接続していて、築町停留場は1920年(大正9年)に古町までの区間(第3期線)が開通したのに合わせていったん廃止される。停留場が復活したのはそれから約40年後の1961年(昭和36年)。都市計画に基づいて千馬町から伸びていた大浦支線を築町から分岐させることになり、線路を移設し停留場が設置された。このとき入れ替わりで千馬町停留場は廃止されている。 1915年(大正4年)11月16日 - 築町から病院下までの第1期線開通に伴い開業。千馬町停留場もこの時開業する。 1916年(大正5年)12月27日 - 千馬町から出雲町仮終点までの第2期線が開通。 1920年(大正9年)12月25日 - 築町から古町までの第3期線が開通。築町停留場を廃止。 1961年(昭和36年)10月5日 - 石橋方面の線路移設により築町停留場が再度開業、代わって千馬町停留場は廃止。 2000年(平成12年) 3月17日 - 停留場を改築。 8月7日 - 行先案内放送装置を設置。