むかし、「渡地(わたんじ)」という大変栄えた地域がありました。「渡地」は現在の那覇バスターミナル界隈にあたります。当時は大変賑やかな港町で外国船なども多く行き来していました。多くの人が必死に働き様々な人の営みがあったこの「渡地」という土地で、昔の人のように一生懸命がんばっていきたいという思いから「わたんじ」という名前をつけました。
木目調の落ち着いた店内にしっくり馴染むスタイルのカウンター席は、店内中央の広いオープンキッチンを囲んでいるので明るい元気なスタッフとのゆんたく(=おしゃべり)のほか、目でも料理を楽しめます。
鮮魚や沖縄の定番”ちゃんぷるー”をはじめ、島野菜など県産食材を使ったわたんじオリジナル料理も大人気。食材は毎日、市場に買い出しに行くので旬の素材を使った日替わりおすすめメニューや備長炭を使った焼き物メニューが充実!