ノートルダム大聖堂 (アミアン) 2.26

Amiens,
France

About ノートルダム大聖堂 (アミアン)

ノートルダム大聖堂 (アミアン) ノートルダム大聖堂 (アミアン) is a well known place listed as Landmark in Amiens , Historical Place in Amiens , Catholic Church in Amiens ,

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アミアンのノートルダム大聖堂(アミアンのノートルダムだいせいどう、仏語 Cathédrale Notre-Dame d'Amiens)は、フランスの北部都市アミアンにあるカトリック教会の聖堂。「アミアンにおける我らが貴婦人(聖母マリア)の大聖堂」という意味。しばしばアミアン大聖堂と略称される。1981年、ユネスコの世界遺産に登録された。概要完全なものとしてはフランスで最も高い大聖堂である。室内空間もフランスで最も大きく、約200,000立方メートルに及ぶ。身廊のヴォールトは高さが42.30メートルあり、フランスで最も高いものである。この記念碑的大聖堂があるアミアンはピカルディの主要都市で、パリから100キロメートル以上北に行ったところにあるソンム川渓谷にある。このゴシック様式の大聖堂の建築に関しては資料が不足している。参事会の公文所保管所を破壊した1218年の火事と、大聖堂そのものにダメージを与えた1258年の二度目の火事の結果と思われる。司教エブラール・ド・フイイ(Evrard de Fouilly)が、1220年に大聖堂の建設事業を開始し、ロベール・ド・リュザルシュ(Robert de Luzarches)が1228年まで建築家を務め、トマ・ド・コルモン(Thomas de Cormont)が1258年までこれを引き継ぎ、さらに彼の息子のルノー・ド・コルモン(Renaud de Cormont)が、1288年まで建築家を務めた。コルビーの年代記には、大聖堂の完成は1266年だと記録されているが、仕上げ作業はその後も続いた。