万金聖母聖殿 2.36

Kaohsiung,
Taiwan

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万金聖母聖殿(ばんきんせいぼせいでん、萬金聖母聖殿)は、台湾 屏東県万巒郷万金村に位置し、カトリック高雄教区に所属する教会ならびにその聖堂である。台湾に2つあるバシリカのうちの1つで、台湾で現有最古の教会建築である。ドミニコ会により教会は建設・運営され、敷地内には同会修道院がある。沿革 1861年 - スペイン人ドミニコ会士フェルナンド・サインス(Fernando Sainz, 郭德剛)師が高雄の前金から万金に通い布教する。 1863年 - 初代聖堂を建設。 1865年 - 南部大地震で聖堂が破壊される。神父と信徒の協力により修復。 1869年 - 現聖堂を建設開始。 1870年 - 現聖堂が完成、献堂される。 1874年 - 沈葆楨が皇帝に宣教への支持を願う。同治帝は「奉旨」および「天主堂」の文字が彫刻された石板を下賜し、それぞれ聖堂正面の切妻と出入口の上の横木に嵌めこむ。 1984年 - 教皇ヨハネ・パウロ2世により、聖堂がバシリカにあげられる。 2001年 - 鐘楼を修復。 2013年 - 政府内政部主催の「台湾宗教百景」に国民投票により選出される。