ナコーンパノム県 1.88

Nakhon Phanom,
Thailand

About ナコーンパノム県

ナコーンパノム県 ナコーンパノム県 is a well known place listed as Government Organization in Nakhon Phanom , County in Nakhon Phanom ,

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ナコーンパノム県(ナコーンパノムけん、タイ語:จังหวัดนครพนม) はタイ王国・東北部の県の一つ。地理ナコーンパノム県はコーラート台地に位置し、メコン川に面している。メコン川には、ターケーク郡とラオスのカムムアン県ターケーク郡間で第3タイ・ラオス友好橋がある。ムックダーハーン県、サコンナコーン県、ノーンカーイ県と接し、ラオスのボーリカムサイ県、カムムアン県、サワンナケート県と国境を有する。気候タイ東北部の中では雨季の雨が多い地域であるが、期間は5〜9月と東北部の他都市と同じくらいである。バンコクよりも降水量が多いが、冷涼な気候で12月と1月は最高気温が30℃を下回り過ごしやすくなる。歴史北部イサーン地方から中央ラオスにかけての地域にSi Kottaboon文明があったことが知られている。ナコーンパノムはその中心地であり、最初は「Si Kotrabun」という名前で知られていたが、ラーマ1世によって「Maruka Nakhon」の名が与えられ、その後ラーマ2世によって「ナコーンパノム」の名が与えられた。ナコーンパノムとは山の都を意味する。ベトナム戦争中は、タイ軍と米軍の基地が作られ、ラオス国内の「ホーチミン・ルート」攻撃などが行われた。ベトナム戦争によって難民となり、ラオスから逃げてきたベトナム人が暮らしている地域がムアンナコーンパノム郡の一角にある。行政区分ナコーンパノム県は12の郡(アムプー)に分かれ、さらにその下位に97の町(タムボン)と、1,123の村(ムーバーン)がある。