「yomogiya」は、北海道夕張郡長沼町で、小屋の製作、リフォーム工事などを行っています。
例えば、「棚をひとつ」
そんなちょっとしたことで、暮らしは、「住みよく」になることがあります。
わたしたちは、そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
お客様からご相談いただく、暮らしにくいちょっと困った問題。それをただの物理的な問題ではでなく、その先にある暮らしやすさ、住みやすさを想像しながらご提案していきます。
もし、私たちが作ったもので、お客様が住みよくなり、少しでも幸せを感じてもらえることがあれば、こんなにうれしいことはありません。
「心地いいもの」を作っていきたい
住宅には、とても多くの「既製品」が使われています。
無機質で、大量に作られたそれらを前にすると
わたしは、自分の中に「既製品では満たされない」何かがあるとわかります。
それは、きっと「心地よさ」だと思います。
わたしは、手作りで質感のあるものや自然素材のもの、
時間経過によって味わいをえた古いものに「心地よさ」を感じます。
わたしたちは、皆様に「心地よさ」を感じていただけるものづくりを心がけていきます。
「yomogiya」の由来。
春、よもぎが姿を現すとほんの少し心が弾みます。飲んでよし、食べてよし、浸かってもよし、その香りは心穏やかにしてくれます。でも、見方によっては、ただの雑草にすぎません。
わたしたちが作るものも、
すべてのひとではなく、その人にとって特別なものになって欲しいという
願いからyomogiyaにしました。
そして、正式には、「」つきの「yomogiya」です。
yomogiyaという文字ではなく、言葉がいい。もっというと「音」がいい。
人から人へ。会話の中で広がってほしい。という思いから「」つきの「yomogiya」なのです。
「yomogiya」 = 「町の大工さん」
小屋作り、リフォーム、古物のリメイク、店舗作り、web作成、チラシ作成。趣味で畑と田んぼ。。。
「何屋なんだ?」と言われることもあります(笑)
ただ、「何屋だ?」という問い対しては、「町の大工さん」と答えることにしました。
「大工さんっぽくないですね」と言われることがよくあります。
よく聞いてみると「大工」さんはちょっと怖いイメージがあるようです。
「町の大工さん」として、大工のイメージが少しでもよくなればいいなと思います。