事業内容の一部
◆タイムシェアコンサルティング事業概要
世界を一つの家族にするためには、お互いがお互いを理解し合い、受け入れ、尊重し、歩み寄ることが大切です。そして、奪うのではなく、与える・わかちあうという姿勢が重要です。
複数人で住居を共有するハウスシェア、会員同士で車を共同使用するカーシェアリングなどはまさに「わかちあう=Share(シェア)」をキーワードにしたビジネスです。
ウィルフォワードはこのシェアの考え方が今後ビジネスのスタンダードになると考えています。しかし、「全てを自分たちが所有する」、「他人と共有するのは不安」というのもまだ拭いきれていないのも現状です。
そこで私たちはまずタイムシェアの概念を持ち込み、施設の空き時間を他用途・他者などに流用できないかを考えました。
オフィス街のレストランの週末、平日の結婚式場、大学などの学校施設、行政が所有する大型施設など、非常に良い施設であるにも関わらず、有効利用できていない時間が多くあることに気が付きました。
一方、借り手としては、教育(研修、セミナー、講演や会議など)、採用(会社説明会、面接など)、交流(パーティー、懇親会など)、エンターテイメント(イベント、コンサート、ロケなど)で利用したい人は多くいるのです。
であるならば、この両者をマッチングすることで空き時間を有効利用することのみならず、双方の接点を生むことで、本業にもシナジー効果を生み出すことを目指しています。
その一歩として「空き時間貿易」というサービスをスタートさせました。
ウィルフォワードではタイムシェアコンサルティング部門を立ち上げ、まずは施設の空き時間の有効活用のコンサルティングと集客支援(仲介など)からはじめ、ゆくゆくは大型施設のマッチングや長期マッチング、その先には海外へ飛び出し、国境を超えたシェアという世界を生み出していきたいと考えています。
空き時間貿易.com
http://akijikantrade.com/
◆法人向け懇親会の企画・運営サービス事業「すごい会社を創る懇親会」概要
営業決起大会、社内パーティー、社員旅行、内定者懇親会など社員同士の親睦を深める目的で行われるオフサイト(仕事以外)の集まりは多々あるがそのほとんどが集まること(開催すること)が目的になってしまい、実態はただの盛り上がるだけの場になってしまっていて、そのほとんどが企業の生産性に効果的に機能しているかは不明である。
そこで、オフサイトで集まる機会を、会社(社長)の思いが社員に伝わったり、またその逆に社員の思いが会社(社長ら)に伝わる機会にしたり、ビジョンを伝えたり、お客様に感謝を伝えたり、セクションを超えたチームビルディングをしたりする場に進化させることで、組織の生産性をあげるために有効活用することを目的にした懇親会を企画・運営します。
◆サービス内容
何のために(Why)、誰のために(Whom)といったなぜやるのかという目的の設定し、どのようにやるのか(How)を具体的にいつ(When)、どこで(Where)、どんなコンテンツ(What)をやるのかまで具体的に企画設計まで落としこみます。
例えば・・・
例1)社員向けの仮想空間での体感プログラム
会社として最も大切にすべき存在はお客様ではなく、社員であると私たちは考えます。社員が幸せであるからこそ、社員は全力でお客様の幸せを考えることができるという考え方、インサイドアウトという内側から幸せにするという考え方です。
では、どれほどに社員に対して愛情を伝えられているでしょうか?モチベーション3.0と呼ばれる時代に社員は既にお金だけを理由に働いているわけではありません。本当の意味で会社と社員が深く繋がるエンゲージメントを深めるために、懇親会=お酒という発想を一切捨てて、お酒に頼らない、仮想空間での深い関わりを創りだしませんか?
例2)社員の家族を呼んだ農業体験&BBQチームビルディングパーティー
社員の家族
社員の家族が応援してくれるか、反対しているのかで、社員のパフォーマンスも離職率も大きく変わることはデータをあげずとも明らかでしょう。では、社員の家族にどれほどの感謝を伝えられているでしょうか?
人間関係が作られる要素を心理学的に分析し、協同作業の中で関係性を深め合い、本当に伝えるべき感謝や思いを伝える下地を作ります。
社員の家族も集まり、みんなで汗を流し、気がついたら、全員が一つの家族になっているなんてどうですか?
例3)大切なお客様向けをもてなすお茶席
戦国時代に豊臣秀吉が天下をとった裏に千利休の存在はなくてはならない存在でした。利休が創りだすもてなしの場こそ、秀吉が権力者をもてなし、縁を深めた場でもあったわけです。
高級クラブの接待を見直し、心と心の通い合う場所で相手を思う最高のおもてなしを考えませんか?