ピカピカのただ新しいもの、ただキレイなもの、ただ機能的なものより
傷があったり、錆びていたり、人の気配や温度が感じられるものがいい。
朽ちてなお輝きをましていくもの、愛着の出るものがいい。
そんな思いが2001年umieというカフェとしてカタチになりました。
ここにはいつもいい時間が流れています。
ほんのちょっと心地いい場所。
この2つの言葉をキーワードに
カフェを通してデザイン、アート他インテリア、本、音楽など
デザイナーの「今感じている心地良さや時間」を発信しています。
築75年以上経つ、赤錆のトタン、大きな窓から見える瀬戸内海、
海に浮かぶ島々、行き交う船、かもめ、雲、空。
忘れかけている港の風景、暮らし。
そこに流れている緩やかな時間。
五感を刺激する全てがumieのメニューです。