知床国立公園 3.18

Shari-gun, Hokkaido
Japan

About 知床国立公園

知床国立公園 知床国立公園 is a well known place listed as Landmark in Shari-gun , Park in Shari-gun , National Park in Shari-gun ,

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知床国立公園(しれとここくりつこうえん)は、北海道知床半島にある国立公園。概要全国22番目の国立公園として南アルプス国立公園とともに指定された。日本国内最東北端に位置する知床半島中央部から知床岬までの周辺海域を含む約60,000ヘクタールが公園区域になっている。厳正な保護規制がかけられている「特別保護地区」が陸域公園面積の半分以上を占めており、公園区域の西端の知西別岳は、「遠音別岳原生自然環境保全地域」に隣接している。知床国立公園を含む一帯(約71,100ヘクタール)は、2005年(平成17年)に「世界自然遺産」に登録された。歴史知床半島には、数千年にさかのぼる先史時代の遺跡が数多く残されている。中でも10世紀前後にオホーツク海沿岸で栄えた北方の漁猟民族によるオホーツク文化の影響を受けて、アイヌの人々はシマフクロウやヒグマ、シャチなどを神と崇め、狩猟や漁撈、植物採取などをしながら豊かな自然を大切にした文化を育んできた。 1964年(昭和39年):国立公園指定。 1980年(昭和55年):公園区域の変更(遠音別岳を原生自然環境保全地域へ)。 1984年(昭和59年):再検討。 1990年(平成2年):公園計画の一部変更(乗り入れ規制地域の指定)。 1995年(平成7年):第一次点検。 2003年(平成15年):公園計画の一部変更(北海道長距離自然歩道追加)。 2005年(平成17年):知床が「世界自然遺産」登録。公園区域の変更(海域の拡張)。 2010年(平成22年):公園計画の一部変更(利用調整地区の指定、生態系維持回復事業の追加)。公園区域の変更。