長良川蔵元　Sake NagaraGawa（小町酒造株式会社） 3.7

鵜飼で有名な清流・長良川の中流にある各務原は、戦国武将との縁も深い。
酒蔵は竜神を祭る権化山(ごんげんやま)の麓にあり、蔵の地下には、清流
長良川の伏流水が流れ仕込水となる。
酒米は、岐阜唯一の酒造好適米「飛騨ホマレ」を主に、契約栽培の山田錦等。
1987年より、「醗酵環境をできるだけ自然状態に近づける。」ため、α波を引き出す自然音楽を蔵に響かせ酒を醸し、多くのメディアにも紹介される。
酒質は、ボディ味のRichな「旨味の酒」。米の旨味を堪能しながら、後味はマイルド。
国税局全国新酒鑑評会にて、八年連続含む11回の金賞歴。その他、インターナショナルワインチャレンジ、米国LA酒テイスティング、雑誌社等のコンクールでも受賞多数。酒質と技術の高さを評価されている。
海外出荷にも力をいれており、アメリカ・シンガポール・中国へ。
また、業界青年部の代表幹事も務め、日本酒の啓蒙活動「酒サムライ」プロジェクト初代部会長。