Onomichi Denim Project 4.27

Having people who live and work in Onomichi wore the jeans as work pants almost every day in the year, telling the wonderful story came from each peoples’ way of life, and creating the “Real’’ used jeans with sharing the wonderfulness and joy.

That is “Onomichi Denim Project”





⬛︎タイトル
尾道から世界へ　〜デニムでつなぐ物語〜

⬛︎コンセプト
一生懸命に働くことは格好よく、価値がある。日本のものづくりには、職人がこだわり抜いて来た価値観がある。その土地の空気は、人の営みの積み重ねが作り出す歴史。

どの世界にも共通すること。それは、人にはそれぞれ個性や物語があり、時代をつくる上でとても大切な一端を担っているということ。当たり前に価値があるということ。

日本人が大切に守り続けて来た価値観を100年先に繋いでいくため、尾道を舞台に“働く人“と“ものづくり“という視点で切り取り、デニムに刻み込み、発信していく。

尾道で働く人々が持つそれぞれの個性と物語が刻み込まれたデニムをきっかけに、このまちと、日本のものづくりの魅力に触れてほしい。

このプロジェクトの工程自体が尾道デニムの価値である 。

⬛︎PHASE 1
｢尾道の職人とつくるリアルUSEDデニム｣
2013.1-2014.1

尾道の人たちとともに ｢本物｣のUsedデニムの創作に挑む第1弾。尾道のリアルワーカーが持つそれぞれの個性と物語が、違った形でデニムに現れてくる。それを、｢尾道デニム｣として世界に発信し、販売をしようという世界でも類をみない試みに挑戦をしようという企画である。

2014年3月~　尾道にSHOPを構え、リアルUSEDデニムを販売中。

⬛︎PHASE 2｢職業とデニムの関連性を研究｣
2014.7-

第1弾では特に漁師、大工、農家など、日々身体を動かす職業の方の穿いたデニムが良いヴィンテージの風合いを出している事が判明。

そこで第2弾では、リアルなUSED デニムをつくること、デニムにのせて尾道を発信することに加え ｢職業とデニムの（在り方、色落ち、形）の関連性｣を深掘りしていく企画に発展した。

現在は、90名で180本のリアルUSEDデニムを創作中。2015年3月以降、随時販売予定。