三浦市の小網代の周辺は「森・干潟・入江」など複雑な地形により、多様な生態系が観察できる貴重な場所です。
この地を観察する事で多くの事が学ぶことが出来ると考え、その拠点を作り「自然教育の場を提供したい」
また、世界初の真珠養殖技術の開発がここ三浦市で行われたという歴史があることを踏まえ、この三浦市で真珠養殖を再開する事により、市民・県民の海への興味・関心が強まり、真珠貝を育てる環境の保全や改善へ意識が高まる事を望んでいます。
そして、子供たちが真珠の核入れ等の体験することで「生命の神秘的能力」への関心を高め
そして、敬愛の念を深め、その心が良好な影響を持ってもらえるための教育
地元漁業との交流を通し、漁業への関心を高める事ができ、一方で、減少しつつある漁業後継者にとっても新たな漁業の可能性や選択肢を増やし、今後の漁業の活性化がのぞまれる
更に稚魚の放流を行う事により、漁業資源の回復にも衆目を集め、海を愛する心を育みたいと考えています。