NPO法人 加越たたら研究会 2.17

いにしえの越の大王（継体天皇）が鉄を拠り所として技術・文化を開明させ、金津周辺にはその名のとおり、数多くの製鉄遺跡が散在する。私達は、この技術を研究することを通して現在も大きな知恵が発見されるものと信じている。目下、もうひとつの鉄として鋳物鉄作りを研究中であり、鋳造技術を習得して鉄を用いた造形部門の展開や古墳用の石切り出しなども構想している。私達の活動は、「たたら通信」やＨＰで紹介している。