もの・コトづくりの街「neo川口」 2.21

荒川を隔て東京都に接する埼玉県川口市は、東京に通勤・通学するのに便利な街として人口58万人の都市へと成長を遂げました。さらに、高層マンションの建設や公共施設の整備によってさらに人口は増加傾向にあり、全国平均と比較しても20～40歳の若い世帯が占める割合が多いのが特徴です。

川口市には江戸時代から続く鋳物（いもの）や機械産業などの伝統、そして、それを受け継ぐ匠や、伝統を活かしながら新しい技術を育んでいる中小企業が多く存在します。また、安行（あんぎょう）地区は植木業の生産地として約400年の歴史があり、都市部でありながら自然が感じられる地域でもあります。

「neo（ネオ）川口」プロジェクトは、川口に存在する様々な地域資源（もの）やイベント（コト）を発信することに加え、それぞれの要素を組み合わせることによって、さらに魅力的な「もの・コト」を創出し、「あたらしい川口 = neo（ネオ）川口」のイメージを伝えていこうとするシティプロモーションプロジェクトです。川口に住む人がまだ知らない川口、そしてこれからのあたらしい川口をご紹介していきます。

「neo川口」プロジェクトチーム 事務局
川口商工会議所地域振興課