2014年の8月にオープンして3年、
国内、国外の志ある小さな作り手の食材をセレクトし
食べ手が商品を通して、その生産者やその土地とつながりをもち、
少し豊かな日常を感じ、暮らしに彩りを添えられるようなお店作りをめざしてきました。
オープン当時はまだ少なかった、作り手と食べ手が出会える場ともいえる直売所や、ファーマーズマーケットが増え、作り手と食べ手の“つながり”が、すいぶんと暮らしの中に根付き始めたように思います。
そんな中、あらためてネイバーフードのあり方をもう一度見つめ直してみました。
生産者の方々とは、コミュニケーションをとりながら、お互いに無理のない、継続できる形でのつながりを築いていきたいと思います。
食べ手である方々には、ネイバーフードでのお買い物を通して、志高く活動している生産者を応援することにつながっていることを知っていただけるとうれしいです。
ネイバーフードという場(店)が、作る人、食べる人のつながりの場として存在し、自分の選択が社会を変える小さな一票であることを
心に留めながら日々暮らしておられるような生活者を、応援するお店になれるよう活動していきたいと思っています。