名古屋市総合体育館 3.52

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南区東又兵ヱ町5-1-16
Nagoya-shi, Aichi 457-0833
Japan

About 名古屋市総合体育館

名古屋市総合体育館 名古屋市総合体育館 is a well known place listed as Sports Venue & Stadium in Nagoya-shi , Public Places & Attractions in Nagoya-shi ,

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Details

名古屋市総合体育館(なごやしそうごうたいいくかん、Nagoya Civic General Gymnasium)は、愛知県名古屋市南区にある屋内総合体育施設。大規模アリーナ・プール/スケートリンク・会議場の3つの施設で構成される。施設命名権(ネーミングライツ)契約により、2007年4月1日から愛称を「日本ガイシ スポーツプラザ」としている(後述)。概要帝人名古屋工場の跡地に建設され、1987年7月19日に開館した。総合体育館はアマチュア・プロスポーツだけでなく、国内外の著名アーティストによるコンサート、商品展示会などの見本市などが開催される日本ガイシホール(旧レインボーホール)を始め、各種スポーツ向けの競技場、競技用プール、飛び込み台を有する日本ガイシアリーナ(旧レインボープール。冬季はアイスアリーナとしてスケートリンクに転換)、温水プール(25m、50m)、弓道場などの施設があり、これらを総称する施設全体の名称である。年間170万人(うちホールは90万人。いずれも平成17年度実績)の利用者がある。旧名「レインボー」の由来は、1982年に策定された名古屋市スポーツ振興計画の愛称が“レインボープラン”であったことにあり、名古屋市のスポーツ振興の象徴として呼称されてきた。また、名古屋市内には名称が似ている「名古屋市体育館」が存在しているが、こちらは熱田区に所在する。しかし施設の老朽化により2019年1月から20年7月まで改修工事で長期休館される予定。特徴日本ガイシホールはNASAのアポロ計画で使用されたプログラムが導入され、600時間を費やした緻密な計算の中、設計が行われたものである。そのため直径100mの真円ドーム構造(パラレルラメラドーム構造)を持ち、2秒という短い残響時間が特徴。ネーミングライツ2007年3月15日、名古屋市に本社を持つ日本ガイシが「地域貢献と社名の普及」を目的に命名権を獲得。同年4月1日から全施設の総称が「日本ガイシ スポーツプラザ(にほん-)」となった。それに併せて、レインボーホールなど主要施設の名称も変更されている。契約は当初2012年までであったが、同年には新たに2017年4月1日までの5年の期間で契約が更新、さらに2022年3月31日までの5年の契約で更新されている。