長野市オリンピック記念アリーナ 4.22

大字北長池195
Nagano-shi, Nagano 381-0025
Japan

About 長野市オリンピック記念アリーナ

長野市オリンピック記念アリーナ 長野市オリンピック記念アリーナ is a well known place listed as Sports Venue & Stadium in Nagano-shi , Public Places & Attractions in Nagano-shi , Ice Skating in Nagano-shi ,

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Details

長野市オリンピック記念アリーナ(ながのしオリンピックきねんアリーナ)は、長野県長野市に所在する多目的アリーナ。愛称はエムウェーブ(M-WAVE)。秋季から冬季にかけては400mダブルトラックを有する屋内型スケートリンクとして営業する。施設は長野市が所有し、市・長野県と民間が出資する第三セクターの株式会社エムウェーブが指定管理者として運営管理を行っている(後述)。概略長野市東部の朝陽と大豆島の両地域に跨る場所に所在する。秋季・冬季に営業するスケートリンクは、屋内型としては日本国内初の400m標準ダブルトラックの国際スケート連盟公認リンクで、氷質の良好さなどから世界でも有数の高速リンクといわれる。1998年の長野オリンピックのスピードスケート会場として建設。2002年にフィギュアスケートの世界選手権が開催された。冬季営業外では各種スポーツ大会、大規模展示会のほかコンサートなどが行なわれる。かつて場内には長野オリンピック記念館が併設されており、長野オリンピックのメダルや資料などの展示、長野オリンピックを振り返るハイビジョンシアターなどが設置されていたが入場者数の低迷により2008年4月に記念館は廃止された。現在は土日のみ長野オリンピック記念展示コーナーの見学が可能となっている。会場名の由来はアリーナの断面構造がその名の通り英文字アルファベットの『M』に似ているため。元来は信州の山並みをイメージした構造であり、天井の梁には地元長野県産のカラマツ材を用いている。長野県をホームとするローカルプロレス団体:信州プロレスがエムウェーブで興行を行うこともあり、過去には新日本プロレスも興行を行ったことがある。沿革 1994年(平成6年)3月 - 着工。 1996年(平成8年)11月1日 - 竣工。 1998年(平成10年) 2月 - 長野オリンピック開催。スピードスケート会場として使われる。 7月1日 - 一般営業開始。 2008年(平成20年)4月 - 「長野オリンピック記念館」閉館。「長野オリンピック記念展示コーナー」となる。