障がい者の働くを考える lavoro 2.25

Takatsuki-shi, Osaka 569-0822
Japan

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障がい者に、新しいはたらくを。

みなさんは、「障がい者のはたらく」について、どのようなイメージを持っていますか?
もしかすると、障がい者のはたらく姿、障がい者が作った商品、ひと月分のお給料のことについて意外と知らないのではないでしょうか。
近所のショッピングモールの清掃や、ホテルのショップコーナーに並んでいるスイーツなど
ふつうに暮らしている中で、実は障がい者の仕事を目にする機会も珍しくありません。
みなさんが思っている以上に障がい者のはたらく力は非常に高く、社会で活躍しているのです。

わたしたちは考えます。
もっと「障がい者のはたらく」には可能性があるはずだ、と。

そこで、障がい者福祉のプロとクリエイターがタッグを組み、おたがいの得意な所を最大限に活かすことで障がい者の可能性を引き出せる「新しいはたらく」を生み出すためのLavoro」というチームを立ち上げました。
ときには自主事業で、ときには地域の福祉事業所などとの協働事業で、われわれは「障がい者のはたらく」の価値を高め提供することをめざします。

そして今後、障がい者は“ふつうの人”にはできないことを担える存在となるようなプロジェクトも立ち上げる予定です。
たとえば、担い手が少なくなっている農業や伝統工芸の世界において未来に残したい大切な技術を受け継ぐ「ちいさな生産者」として障がい者を育てていくことも実現していきたいと思います。

障がい者のはたらくを通して、障がい者福祉だけではなく、保育や高齢者といった社会福祉の課題も解決できるように。
障がい者のはたらくを通して、さまざまなことがふつうに良くなるように。
Lavoroは「障がい者のはたらく」を考えながら、さまざまな活動を行って行きます。