釧路湿原国立公園 3.58

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Kushiro-shi, Hokkaido
Japan

About 釧路湿原国立公園

釧路湿原国立公園 釧路湿原国立公園 is a well known place listed as Landmark in Kushiro-shi , Park in Kushiro-shi , National Park in Kushiro-shi ,

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Details

釧路湿原国立公園(くしろしつげんこくりつこうえん)は、北海道にある国立公園。概要北海道東部の釧路川に沿って展開している日本国内最大の湿原である釧路湿原を中心とする公園。タンチョウなどの水鳥はじめ、多くの野生動物の生息地となっている。釧路湿原として1967年(昭和42年)に国の天然記念物、1980年(昭和55年)に日本国内で最初のラムサール条約登録湿地となり、1987年(昭和62年)に日本国内で28番目の国立公園に指定された。公園東部には3つの海跡湖(塘路湖、シラルトロ沼、達古武湖)がある。歴史「釧路湿原国立公園の歩み」参照 1924年(大正13年):釧路湿原で明治時代末に絶滅したと考えられていたタンチョウを十数羽確認。 1935年(昭和10年):「釧路丹頂鶴繁殖地」として国の天然記念物に指定。その後、「釧路のタンチョウ及びその繁殖地」から「釧路湿原」へと名称や面積が変更した。 1979年(昭和54年):天然記念物「釧路湿原」が「国設クッチョロ太鳥獣保護区」(鳥獣保護区)に設定。その後、「国設釧路湿原鳥獣保護区」へと名称と面積が変更した。 1980年(昭和55年):釧路湿原が「ラムサール条約登録湿地」指定。 1987年(昭和62年):釧路湿原とその周辺が「国立公園」指定。 1992年(平成4年):温根内ビジターセンター開館。 1995年(平成7年):釧路国際ウェットランドセンター設立。 1997年(平成9年):釧路湿原国立公園連絡協議会発足。塘路湖エコミュージアムセンター開館。 2006年(平成18年):シラルトロ自然情報館オープン。