EV Island Miyakojima Project 2.38

設立趣旨

宮古島は2009年1月23日に政府より環境モデル都市に選定されました。人口約5.3万人、総面積205k㎡の隆起サンゴ礁からなる島で、四方を美しい海に囲まれ、年間40万人もの観光客が訪れる観光都市です。
　2030年に30～40％、2050年に70～80%（2005年比）の温室効果ガス削減を目標に掲げ、地元資源のサトウキビを最大限に活用することで自給自足のエネルギー供給行い、「低炭素型エコアイランド」の構築を目指しています。
さらに、宮古島は山が無く平坦である地理的特性等から独自性の高いEV・PHV普及モデルを構築できる優位性があると考えられます。　我々「EV Island Miyakojima Project（EVアイランド宮古島プロジェクト」は宮古島市が掲げる『島嶼型低炭素社会システム構築に向けたアクションプラン』を軸に、地球規模で温室効果ガス削減を目標に掲げ、様々な取組みを行っている今、「EV アイランド 」というシンプルなメッセージは、『宮古島』を世界に発信する具体的なアクションでありたいと考えています。