今あるものを、使い切る。
日本のお家芸「もったいない」の精神には、
「創意工夫して、モノを最後まできちんと使い切る」
そんな意味が込められていたのだと思います。
大量消費社会になり、いつの間にかその創意工夫する心は、安い商品にその座を奪われてしまいました。
「手で作るより、買った方が早くて安い」
そんな言葉を常識として受け入れてしまい、
いつの間にか創造することは「手間」になり、手で作ることを手放してしまった。
でも本来は、創造することは喜びでありエンターテイメントのはず。
モノを作ることで、手を通して自分の思いがモノに込められてゆく。
モノを有効活用する方法を考えて、そのアイディアを分かち合う。
創造性を再び人々の手に取り戻した時、そこには、廃材や不用品が持つ暗いイメージなんてなく、活発でユニークでユーモア溢れる世界が待っている。
「リユース」「リサイクル」「リデュース」にプラスアルファの価値を加えて、廃材や不用品を魅力的なモノとして再び蘇らせたい。
そんな思いで3R+をスタートします。
現在、開業に向けて準備中です。