近年、健康は個人の努力だけではなく、「地域の力」「社会の力」も重要だと言われています。地域のつながりや、社会経済的要因が健康に影響を及ぼすことも明らかになってきました。KAGUYAプロジェクトでは、地域で活躍する学生ボランティアや住民リーダーを育てながら、さまざまな健康データを集めてその関係を調査することで広陵町の健康状況を「見える化」し、「どんな要因が健康に影響するのか」を探る全国でも珍しい取り組みです。健康に強いまちづくりをめざして、皆さんも一緒に広陵町を盛り上げませんか?
この事業は、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27年度~平成31年度)「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。