相浦駅 1.66

About 相浦駅

相浦駅 相浦駅 is a well known place listed as Landmark in -NA- , Public Transportation in -NA- ,

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相浦駅(あいのうらえき)は、長崎県佐世保市相浦町にある松浦鉄道西九州線の駅。黒島天主堂のある黒島への玄関口であり、駅近くには愛宕山があることから「黒島天主堂とあたごさんの駅」の愛称が松浦鉄道によって付けられている。駅構造島式1面2線ホームを持つ無人駅。盛土上にあり、留置線を有する。ただし午後から夕方にかけての20分サイクルダイヤの間は列車交換がない。JR時代までは木造駅舎を有する有人駅だったが、松浦鉄道転換後は無人化された。現在は駅舎も撤去され、ホーム上に待合所があるのみ。石炭輸送が盛況の頃は貨物駅を併設していた。上相浦側で分岐し、相浦港へ直進していた。貨物線と旅客線にはさまれた三角地帯がヤードであった。現在、貨物駅跡は住宅用に造成されており、貨物駅だった面影はまったくない。利用状況1日平均乗降人員は148人である(2006年度)駅周辺相浦港 - 佐世保市の高島・黒島へのフェリー、平戸市の津吉港への高速船が発着している佐世保市中央卸売市場(佐世保魚市場株式会社)佐世保製氷冷蔵工場横浜冷凍 佐世保冷凍工場親和銀行相浦支店佐世保相浦郵便局愛宕山歴史1920年(大正9年)3月27日 - 佐世保軽便鉄道(後の佐世保鉄道)によって開業。1936年(昭和11年)10月1日 - 国有化により国鉄松浦線の駅となる。1978年(昭和53年)6月15日 - 貨物営業を廃止。1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道松浦線の駅となる。1988年(昭和63年)4月1日 - 第三セクター松浦鉄道への転換により、松浦鉄道西九州線の駅となる。同時に無人化。2015年(平成27年)5月11日 - 駅愛称が「黒島天主堂とあたごさんの駅」に決まる。