倉敷貨物ターミナル駅 1.75

Kurashiki-shi, Okayama
Japan

About 倉敷貨物ターミナル駅

倉敷貨物ターミナル駅 倉敷貨物ターミナル駅 is a well known place listed as Landmark in Kurashiki-shi , Train Station in Kurashiki-shi ,

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Details

倉敷貨物ターミナル駅(くらしきかもつターミナルえき)は、岡山県倉敷市水島西通二丁目にある水島臨海鉄道水島本線の貨物駅である。貨物駅だが車両基地が併設されており、旅客列車用車両が乗り入れている。駅構造地上駅。水島臨海鉄道の車両基地や運転区、CTCセンターが構内に置かれている。そのため、車両の留置が行われている。車両基地の南側に、三菱自動車水島新車点検物流センターが置かれている。ここでは沿線にある同社水島製作所で生産された自動車にカーオーディオなどのオプション用品を取り付ける作業が行われており、一部の軽自動車は併設されたモータープールから12フィートコンテナに積載され、鉄道輸送されている。なお、当駅は車扱貨物のみを取り扱っている。コンテナ貨物は取り扱っていないため、軽自動車搭載のコンテナは東水島駅発送扱いとされる。また、駅西側へ伸びるJFEスチール西日本製鉄所倉敷地区への専用鉄道が残っている。駅周辺駅周辺は水島臨海工業地帯で、多くの大規模工場が集まっている。歴史 1965年(昭和40年)8月20日 - 倉敷市営鉄道の川鉄前駅が開業。 駅名の「川鉄」は、駅西側にあるJFEスチールの前身、川崎製鉄の略称である。 1983年(昭和58年)4月1日 - 倉敷貨物ターミナル駅開業。川鉄前駅廃止。 1996年(平成8年)5月14日 - 当駅発の軽自動車輸送開始。 1998年(平成10年)9月1日 - 水島新車点検物流センター完成。