啐啄塾（そったくじゅく） 1.95

啐啄塾は「そったくじゅく」と読みます。塾の名前は「啐啄同時」（そったくどうじ）という言葉に因んでいます。

鳥が卵から孵る際、雛が内側から殻をつつきます。しかしながら、雛の力はとても弱く、自分だけでは殻を破ることはできません。ですから、同じタイミングで、親鳥が外側から叩いて殻を破ります。

雛が内側からつつく「啐」と、親鳥が叩く「啄」。この啐と啄のタイミングが合って、はじめて雛が産まれると言われています。

この「啐啄同時」という言葉は、師と弟子、親と子の関係の理想を表した言葉とされています。

おうちの方、学校、学習塾も「啄」の力。
子どもの成長には「啐」の力が不可欠です。
私たちは、「啐」の力を育てる学習塾でありたいと思っています。


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https://goo.gl/WPAI9F